西洋の漢方薬と言われるアロマオイルは、西洋の方々にとって、大事な民間薬でした。
古くからの、伝承のアロマテラピーは、東洋の私たちには、目新しい手法ですが、良いものは取り入れていきたいと考えます。

植物の精油を、香りとして取り入れることで、気持ちを落ち着かせ、心身をリラックスさせたり、また逆に、気分を奮い立たせ、リフレッシュするものもあります。また、植物が自らの身を、害虫などから守るために、香らせた成分は、今、私たちも細菌予防の防腐剤として使うことができます。

香りには、人それぞれ好みの違いが多いと思いますが、良い香りだと感じるものは、今、身体が欲している香りなのではないでしょうか。その時々の状況、体調の違いにより、心地いいと思われる香りは変わります。あまり好みではないと感じた香りも、数年後再会してみると、妙に落ち着く好ましい香りになっているということもあります。

ばんどう薬局では、『生活の木』のアロマオイルを、取り扱っております。

待合室では、毎日、その日の気分でブレンドして、香りを楽しんでいただいております。